今回の東日本大震災では、被災地にある当社支店も震災の被害を受けました。
こうした中、被災地の復興に向けて、私たちが今できる事はなにかを考える声が社内からあがりました。その回答を求め、実際に社員による被災地でのボランティア活動を実施しました。そこでは参加した社員一人一人が懸命に作業をこなし、微力かも知れませんが役に立てた充実感を得ました。その一方で私たちの活動でできることはわずかであり、被災地を支援するボランティアの数がまだまだ不足していることを痛感しました。この経験から当社では社員によるボランティア活動を継続すると共に、ボランティアに参加される方々をサポートするツアーを企画・実施しています。
第1陣は5月12日~15日に実施され31名(男性24名、女性7名)が参加しました。
一行は5月12日午後本社を出発、旅館2泊車中1泊の日程で石巻市内でボランテイア活動を行いました。
作業は通学路に堆積した油分を含んだヘドロの除去、住宅の庭先に流れ込んだ大量の瓦礫やヘドロの処理、そして津波に襲われ家主をなくした住宅の家財整理とかなりハードな作業を任されました。メンバーは日頃使ったことのない筋肉を使い、持てる力を出し切って作業を行いました。
今回の参加メンバーは社長から新入社員まで年令や経験、職場もさまざま、ここで初めて顔を合わせた者も少なくありませんでしたが、全員が泥だらけになって作業に没頭、中でも眼を見張ったのは女性陣。男性に混じって力仕事も厭わず活動しました。
作業が終わる頃には自ずと一体感が醸成され、貴重な体験と時間を共有する事はいうまでもありません。
・・・・・そして反省会では全員が「参加できてよかった」「微々たる力でしか協力できていないが来て良かった」と異口同音に語り、被災地の皆さんのことを思えば充分でないことはわかっているものの、限られた時間の中でできることを全力でやったという達成感を胸に帰路に着きました。
最後に慣れない、なれない私たちを指導してくださった石巻市災害ボランティアーセンターのボランティアリーダーの方々に感謝いたします。
